過去3回同じ川に通ってみたので、ポイント開拓もそろそろスキルアップのためにしていこうと。
ホカイドーではきっとこれで伝わる「バリバリ川」(本名は別です)の支流に行ってみました!
本当は別の支流に行く予定だったんですが、6月から8月まで山の工事があるようでゲートが閉まっていました。
この工事が河川に影響するのかどうかも気になるところですねぇ。
ゲートから歩いて入っていくことも可能っちゃあ可能なんですが、
もちろんホカイドーの渓流地帯ですから・・・
マジで熊がでますんで
入渓地点まで徒歩何分かかるかわからないところに独りで行く気にはなりません。
ええ、ヘタレと呼ぶなら呼んで。
んで、地図を見ながら違う支流を目指してみました。
朝一の時間無駄になってしまい、この時テンションガタ落ちでしたねー。
15分くらいで違う支流に着き、かなりの急斜面でしたが降りれそうなので行くことに。
いよいよスタート。水温は13℃(前回から水温計買いました。データを生かせる自信なし 笑)
川幅2~3mの小さい川なんですが、さっそくHIT!
25cmほどのニジマス!ジャンプした!!楽し・・・・・・・
フッ・・・
ジャンプでバレました//゚д゚)
いや、でも魚がいることがわかったので良しとしましょう(←絶対思ってない)
次!次!!次!!!あたりのポイントでまたHIT!
さっきと同じくらいか?ジャンプした!!!ニジだ!!!!
フッ・・・
またジャンプでバレました//゚д゚)
ええ、きっとバーブレスフックのせいでしょう。決して僕の腕がどうとか(以下略)
そんなんで失意の中、深みのあるポイントが。
一投目は表層を狙うが反応なし。
二投目はシンキングミノー使ってたので少しフォールで沈ませるイメージでキャストすると。
ゆらり
ちょっ・・・でけぇのキター('ω')
足場超悪いのにににににににおおおおおおおううううええええ
本日のハイライト、43センチものにしましたニヤリ( ;∀;)
その後はまた25センチくらいのがHITしたんですが、
お約束通りジャンプでバレました(涙)
ジャンプ対策、必要ですね。ここまでimaのissenっていうミノー使ってきましたが、
デフォルトでバーブレスフックなんですよね。
カエシありのにフック替えようかしら(軟弱)
しばらくいくと、木の覆いかぶさり方が半端ないエリアに来たので、
43挙げた余裕でいったん引き揚げることに。
来た道を戻りながら、ルアーもチェンジして練習がてら釣り下ります。
で、なんも反応なく経過していたんですが、2匹目を逃がしたポイントに差し掛かりまして。
先ほどのヤツを今度は捉えようとキャスト。着水直後に・・
バカでかいのきた!!!!
さっきのより全然デカイ!!
幸いなことに流れもゆるく、岩や木も周りに無いこちらに有利な場所。
とわいえさすがの大物、寄っては逃げ寄っては逃げを繰り返し、
なんとか相手の顔を水面から上げさせ、消耗を狙います。
つか、そんなテクあんのおれ?汗
まぁイメージはそんな感じでってコトで(笑)
で、行ったり来たりを繰り返し、なんとなくクライマックスの予感!!
ガーっと寄せてきて、(もう一回走るか?そのあとがネットだ!)
と結構冷静な自分もいたりして。先ほどの43効果でしょうか。
そしたら読み通り走った!きっと火事場のクソ力に違いない!
次で勝負だ!!!
プチン
注:ラインが切れた音
//orz//
しかも、失ったルアーは釣り好きの店主が営むヴィンテージ雑貨店で購入したヴィンテージルアー。
1800年代の雑貨とか置いてます。
値段こそ現行品と変わりませんが、入手ルートを考えると・・・
と、正直に言うとそんな気持ちが一瞬よぎりましたが、
失ったのは自分の腕の無さ。それに同じの2つ買ってたからまだ1つある。
あのサイズのレインボーの口にルアーを残してしまったこと。
本当に、悔やまれます。
いや小さいサイズだからいいってわけでは勿論ないんですが。
ラインは新品の8LBだったんですが・・
僕の腕だとオーバースペックでも10LBにした方がいいかもしれませんね。
と、放心状態になりながらも次の支流を目指します。
行く際に鹿の群れに出くわしびびりましたが 笑
この頃には日も高くなっていたので、ナチュラルカラーのミノーにチェンジ。
D3-カスタムの新作、バルキッドで挑みます。
同じ水系なんですが、こちらではイワナが遊んでくれました。
20㎝くらいのはすぐリリースしてましたが、1匹29㎝であと1㎝欲しかったです(笑)
このコは凄く綺麗な色で、写真撮影したかったんですが・・
ネットインしたにもかかわらず水中にダイブしていくという珍事が起こりまして。
幸いフックは外れずにいたんですが・・・
穴、開いとる
安物のネットだし本格的に使い始めたの今年からですが数年前に購入したものだし
まぁ仕方ないんでしょうが・・
なんで、ルアーのフックが変に絡まったりして、
直すのに魚に負担をかけてしまったので写真は無しでリリース。
ラインブレイクの件もあったので、元気に泳いでいってくれてほっとしました。
そう考えるとやはりバーブレスの方がいいのか。
40台が釣れた嬉しさと、大物を逃した悔しさと、致命的な傷にならないようにとの願いと、後悔と
そんな釣行となりましたー。
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