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2016年03月21日

Spring Creek

始まりは、先週末の話。

Spring Creek


そろそろ鮭の稚魚が降海し始める時期。
そんなベイビーを狙う輩はいないかと、捜索した。


Spring Creek

氷点下12度の朝。




しかしその日は釣果に恵まれず帰路についた。

でも、6:30から30分ほど、明らかに50cm以上のライズが連発。
7:00過ぎにはぱったり無くなったけど、
来週もう一回来てみようと僕に思わせるには十二分だった。


そして3月19日。
前週と比較し水量が明らかに増していて、
足場になる場所がなかったけれど、何とか低い位置を確保しキャスト開始。

時折30台とおぼしきライズが散発するが、残念ながら先週のヤツは見当たらない。

そんなライズ周辺を丹念に、立ち位置を変えトレースするラインを微妙に変化させているとヒット。

Spring Creek

Spring Creek

予想通りの32cm、雨鱒。
ルアーは残念ながら解散してしまったメーカー、SKAGIT DESIGNSのTEPPEN SPOON。
たぶん10年位前に買ったヤツだが、しっかりと釣果に恵まれた。

いつものごとく、9時ころに帰宅しなくてはならず終了。

その釣果をインスタグラムに投稿したところ、同じ市内に住む方からメッセージが。
僕のポイントからもう少し上流側で、ボウズだったけれど良型のライズが見られたとか。





翌20日。

情報のあった上流ポイントでやってみる。
しかし、吹雪・強風と散々なコンディション。
しかもお気に入りのルアーを2つもロスト。
生体反応なしで、帰宅するかどうか考えたが、
最終的に昨日のポイントでもう少しやってみることにした。


昨日のポイントも似たような状況だったので、
とりあえず昨日ヒットした場所めがけてキャスト。

全く反応なしで45分ほど経過し、さすがに帰ろうと思ったまさにその時。
逆方向にかすかなライズが。

良型が静かに捕食したか、それとも単に小型か。
先週のライズと比較するとかなり小さい波紋が残っていた。
迷わずほんの少し上流側へキャストし、ライズの地点に差し掛かった瞬間。


・・・・地球を釣った。


















と、勘違いしたのは一瞬。釣ったはずの地球がリールを巻くと寄ってくる。
「根がかりしたと思ったら良型がヒットしてました」
なんて雑誌ではよく見るけど、まさしくにそんな感じだ。
根がかりしたと思った瞬間に竿をあおったのが、結果的にアワセとして機能したようだ。

サイズこそそこまで大きくないが、かなりのファイター。
本流の流れに乗りながら、いい走りを見せてくれた。

Spring Creek

雨鱒44cm。
鮭釣りでお世話になっている「ぐるぐるサーモン」の小型版、
「ぐるぐるX」での釣果。

知人はこの近辺で、ナイトフィッシングで60オーバーを連発しているようだし、
鮭稚魚もまもなくこのエリアに降りてくるだろう。

来週もまた、通ってみようと思う。






ブログがアップされなかった時は、釣果をお察しください。。。。。




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Posted by ロンディ at 17:00 │●釣り

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