Hitorigoto

昨日父親から譲り受けたホエーブス625。

言わずと知れた、往年の名作である。

な～んてどこかの受け売りです（笑）
僕は語れるほどの知識ありません(>_< )



この火器を譲り受けるに至ったエピソードを少々・・

うちの親父はホエーブス　625と725の２台所有していたのですが、
２台とも、２０年ほど前に譲り受けたものだそうです。

前所有者は親父の知人で、
小さい頃から僕もお世話になっている方なのですが、
若い頃からバリバリのアウトドアマンだったそうです。
ちなみに、娘さんが僕と同じ高校で同学年でした。

しかし、ハンググライダーが趣味だったそうですが、
地面に墜落するという大事故に至り、全身に障害を負ってしまい車椅子生活となってしまいました。

その為、登山などは断念することになってしまったのですが、
せっかくの道具が泣いているということで、登山が趣味の親父が譲ってもらったそうです。


親父が譲っていただいた時点で使い込まれていたようですが、
さらに親父により使い込まれていったようです。



725は、ホエーブスの復刻版が発売された際に部品を購入し、
625の部品を付ける事で燃焼音を小さく。
そうするとゴトクの長さが合わなくなってしまうので、
ゴトクも購入し自分で長さをあわせて725と625のミックスタイプとしたとの事。
（・・その辺の話はあんましついていけませんでした・爆）

そんなんで思い入れがあるため725は使用頻度が多かったそうなんですが、今度は625があまり使う機会が無くなってしまった・・

そこに僕がアウトドア用品に興味を持ち出したので、譲り受ける事になった次第です。

譲り受けるにあたって、親父からの引継ぎ事項は３点。
①入手してから今まで、ノーメンテ
②入手してから今まで、ノーポンピング
③なんかあったら、秀岳荘（北海道のアウトドアショップ）に行け

・・以上。

①②・・マジで？
③・・もう修理の相談とか年代的に出来ないのでは？？どーなんでしょう？？

さあ、ちゃんと使いこなせるのか！？
明日あたり、火を入れてみますね～☆

・・２人分の想いを乗せて。